uvp

技術解説

圧縮ログの検索を ugrep・ripgrep・zgrep と比べた — 1回目は同等、2回目は形式によらず 0.11〜0.12秒

【追記 2026-10-04】v1.7.3.6.9 では、平文5本も同等(uvf がわずかに速い)になりました この記事の「平文だけを複数まとめて探すと ripgrep の方が少し速い(1/1.17)」は、書いたときの版…
技術解説

小さい3GBでだけ ripgrep に1.48倍負けていた — 改善記⑦:律速は読み出しではなく固定費、JIT設定と外部コマンド廃止で hot 7項目 11.46秒→7.95秒

小さいほうが、負けました。 50GB では ripgrep と並んでいるのに、3GB では 1.48 倍遅い。ファイルが小さくなるほど成績が落ちる、という妙な形になっていました。 索引を持っているのだから、小さいファイル…
技術解説

正規表現だけ遅い自作CLIを ripgrep と同じ性質にした — 改善記④:必須リテラルを「保守的に」取り出して 50GB の -E を 13.68秒→7.75秒

正規表現だけ遅い。 同じ 50GB のファイルを、同じ道具で探しています。違うのは -E を付けたかどうかだけ。それで秒数がほぼ倍になりました。比較相手の ripgrep には、この段差がありません。 段差を消す鍵は、正…
技術解説

自作CLIが同じコマンドで3回とも違う件数を返した(ripgrep は毎回同じ) — 改善記⑤:打ち切りの既定を無制限にし、grep と同じ 0/1/2 で「不完全」を伝える

件数が毎回違う。 同じファイル、同じコマンド、同じ機械。3 回続けて実行して、356,940 件・356,356 件・357,803 件。どれも「エラー」ではなく、正常に終わって数字を返してきます。 これは速度の話ではあ…
技術解説

ログは圧縮したほうが、速く探せます — 1GBと3GBで7形式を測りました

【追記 2026-10-16】いまの速さ — v1.9.0「Full Spectrum」で測り直しました 本文の uvf・uvp の数字は、開発版 Wide Field(1.7.1.6・2026年9月)のものです。同じ…
技術解説

uvp の1問目が 6.7秒縮みました — 「作ってから探し直す」をやめた話(UwView Pro v1.6.6.1)

「1問目は ripgrep より2割ほど遅い」——そう書くつもりでした。 UwView Pro のコマンド uvp は、最初の検索で .uwvz(圧縮+索引)を作ります。作るぶん遅くなるのは当たり前で、そのかわり2問目か…
技術解説

無料の uvf だけで ripgrep とも klogg とも渡り合えます。uvp が効くのは2問目から — 同じ 50GB を3つの土俵で測った

3か月かけて、51.25GB の1本のファイルを同じ機械で測り続けました。出てきた答えは、自分でも意外なほど単純でした。 無料版に付いてくる uvf だけで、最速の grep とも、業界標準のログビューアとも渡り合えます…
技術解説

klogg に開くのは負けました。通すと uvf が勝ちます — 50GB で比べ直した

51GB のファイルを開くだけなら、klogg のほうが速いです。52.55秒 対 100.6秒。うちの負けです。 【2026-09-19 追記】この負けは v1.6.6 で返しました。 同じ条件で測り直して 50.44…
技術解説

ripgrep は no-mmap で2.9倍速くなる — 既定の mmap 読みと 50GB・3OS で比べた

51GB のファイルを ripgrep で検索するとき、--no-mmap を付けると速くなることがあります。Windows では最大 2.89倍。Mac では何も変わりません。Linux では、検索の中身によって速くも…
技術解説

3GBで負けたと思っていたら、勝っていた(ただし冷えていれば) — 単発 grep は譲って、調査の残り全部で勝つ

3GB の grep は、ファイルがキャッシュに載っていれば ripgrep の勝ちです。載っていなければ、uvp の勝ちです。 前の記事で「3GB は ripgrep の土俵、そこは譲る」と書きました。ファイルがメモリ…